ご訪問いただきありがとうございます
はじめまして。
ままこのブログ:シャプタンをご覧いただきありがとうございます!
私は長年、息子の味覚過敏で悩んで試行錯誤してきました。
現在もまだ迷っています。
同じ悩みを持つ人が、私もそうだなとここへ集い、
少しでも『毎日の食事の用意が楽しくなるように』していける発信をしていきます。
ブログについて
シャプタンってなあに?
「シャプタン(以下:当ブログ)」は
“Sharp” (鋭い)+ “tongue”(舌)
を組み合わせて名付けました。
単なる偏食ではない、口の中の感覚が敏感で『毎日のごはんに困っている』
そんな人へ向けた内容を発信しています。
個々の状態によって解決方法は異なるかもしれません。
しかし、解決に向けたきっかけやヒントとなればと思います。
実は当ブログ名の「sharp」と「tongue」は、熟語で「毒舌」や「きつい言い方をする」という意味があるというのを後で知りました。(汗)
知らなかったとは言え、ちょっと選択ミスな単語でした…。
悪い意味で捉えられることが国や言葉が違うとあり得ることで、意図しないことを招くこともあるかとは思います。
しかし、当ブログではそういった悪い意味ではなく、困っていることに対して解決の糸口になるよう更新していきたいと思います。
ブログテーマ「味覚過敏」のこと
当ブログは、主に味覚過敏の困りごとに関しての発信です。
毎日のことだからこそ悩み、困っているあなたの助けになるよう心がけます。
ブログの記事内では、わが家で試してみた商品を紹介しています。これらは、必ずしもあなた自身やあなたのご家族にとって役立つものではないかもしれません。
しかし、味覚過敏の傾向は似通っている部分もあるので、あなた自身の悩みの参考にお役立ていただければ幸いです。
また息子は自分の気持ちをうまく表現できない、簡単な感想しか言えないこともあり、ブログの内容は『母親』としての立場からの情報発信になることをご理解ください。
あなたの家族の専門家は、一番たくさん悩んで一番頑張っている『あなた自身』です。
ごはんを食べないのはわがままじゃない!その偏食は○○かも?味覚過敏と偏食と息子たち
息子について
私には2人息子がいます。
味覚過敏なのは長男(以下:ハリー)です。
- 食べれるものがなければ、たとえ白米だけでも我慢する頑固な性格
- 朝・給食の量は少なくて、炭水化物メイン
- 見た目で嫌厭する
- 触覚過敏(服にこだわり)もあり
- 現在、絶賛不登校中
過敏さゆえ、偏食が激しい状態です。
次男(以下:タイガ)は、いわゆる『偏食』です。
- どちらかと言えば肉食
- 離乳食は味噌汁で育ち、今でも味噌汁が好き
- とりあえずなんでも食べてみる
そんなにひどいわけではなく、えぐみのあるほうれん草や苦味のあるピーマンなどは嫌いです。
味覚過敏を知った今
離乳食は親戚がうらやむほどもりもり食べ、好き嫌いの”す”の字も一切ない乳児期を過ごしました。
しかし、ハリーは小さいころから何となく、外部からの刺激に関して敏感でした。
『味覚過敏』という言葉を知ったのは2019年の夏頃。
好き嫌いは良くないという社会的なイメージか、「もったいない」文化の継承か
とにかく社会の理解度もまだ十分ではないと思います。
ハリーが味覚過敏だとわかってからが本当の困難の連続で、コロナの影響もあって、現在喜んで食べるものは今までで一番少なくなっています。
発達障害がある人に多いと言われる味覚過敏。ハリーは発達障害や疑いがあったことはありませんが、専門の先生に診てもらったことがあるわけではないのでわかりません。(注1)
ただ、HSCの要素は強いかなと思っています。
タイガの場合、同じように食べたくないと意思表示しているのですが、『味覚過敏』のハリーと『偏食』のタイガの食へのこだわりは違います。
注1)2022年9月28日、かねてから行きたいと思っていた心療内科の予約をようやく取ることができ、診察してもらうことができました。
幼少期の行動や性格などからASDの傾向があることがわかりました。
今後、ウィスク(WISC)という得意不得意なことを知るための知能検査を受ける予定です。
プロフィール
ままこについて
- 40代主婦
- 料理は好きだけど、度重なるハリーの『味覚過敏』の壁にぶち当たってやる気が迷子
- 【味覚過敏 対応食】への試行錯誤、約11年
- 食料品の買い出しは憂鬱
- ハリーのための新しい商品を探すアンテナは敏感に
シャプタンの管理人、ままこです。
改めまして、こんにちは。
突然ですが
毎日の食事の用意が嫌になっていませんか?
それ、私です。
味覚過敏の家族を持つ人にしかわからない大変さ、溜め込んでしんどくなって、
たまに当たり散らして…ほんと悪循環。
子供たちが小さい頃は、私自身も「発達障害」だとか「感覚過敏」ということを全く知らず、健診でも指摘されることもなくいたので「なんで食べないんだ!」とすごく怒鳴っていました。
子供を育てるってことに責任感が大きすぎて
「ちゃんとしなきゃ」
「偏った食事させないようにしなきゃ」
と必死でした
個々の状態によって、味覚過敏も度合いが違うし
「そんなの十分食べれる方でしょ!」って思うこともあると思います。
でも、悩んでいる当事者からすれば、問題の大きさに違いはありません。
少しでも食べられるものが増えて、家族の笑顔も増えるように
あなたの心の1ピースになれるブログ発信をしていきます。
宜しくお願いします。
ままこ